mainukun’s diary

記憶の記録、オナニーみたいな日記です

言う事が信用に繋がる訳もない

私は元々、秘密の職業を普通に周りに話してた。


私だって、親友が一度、そういう職業に就いたと聞いた時は本当に辞めてほしいと思った。


だから、周りに言う事

それが相手をどういう気持ちにさせるかも分かっていながら、近付いてほしくない線引きをしてたのと


こんな私だけども、受け入れてくれる人も居ないけれども、害はないんだよ迷惑かけないよの意思表示でもあり


今は幸せになる資格すらない、あなた方が思うような普通の感覚じゃないという

それは見方を変えれば、周りを見下していたのかも知れない。


自分勝手で、相手を考えてない。

考えるつもりでも考えてなかった。


今は素性を明かさない。

言わない事で守れる相手が沢山いる。

私なんかと遊んでくれる人がいる。

それは、とても嬉しい。



秘密の仕事をしてる内に

どんないい事を言ってたって、どんな立派な生き方してたって、脱いだら同じで

誰だって抱けてしまう。体と心は繋がってるようで、やはり繋がってはない。そういう状況になれば、モラルが事を左右するだけだ。

大半は、抱いてしまう。

そんな大人ばかりに慣れた私が

真剣に人と向き合えなくなったのも早かった。


そう、人を束ねた見たらいけないけど

人を好きになるって、そんなに簡単な事だったの?それなら私、みんな好きだけど。

みんな、簡単に答を欲しがる。

初めて会った人にラブホで

何を言ってるのか、今でもわからない。

馬鹿にしてるのかと思う。何なら、説教だって喰らう。よくわからない。


まあ、そういう場所だから、みんな適当と本当の狭間をブッ込んでくる。言う事でスッキリするなら、八つ当たりで済むなら、赤の他人の私で済むならと思いながら聞いている。




長い付き合いのお客さまも

結局、そこは変わらない。


そんな日々が長い。



私はとうの昔に

人を諦めてる。

ただ、諦め切れてはなかったんだ。



その場しのぎを語れてしまう

そんな大人になった。


そんな大人でいい訳ない。